【仕事を辞めたいワーママ必見】退職後の未来とは?退職・転職を成功するコツをご紹介。

働き方
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ワーママのみなさん。毎日の育児、家事、仕事、本当に毎日お疲れ様です。

育児や仕事のストレスを抱えながら、怒涛のようなスケジュールをこなすのは本当に大変ですよね。

当記事の筆者も第一子の出産後、ワーママとして正社員で働いていました。(今は退職をし在宅ワーカーとして働いております。)

その大変さよくわかります。

当記事では、「もうちょっとワーママしんどいな…。疲れたな…。」と感じているママへ向けて、実際、ワーママを辞めたらどうなるのか?どんな選択肢があるのか?ということを体験談を交えながら、ご紹介していきたいと思います。

そして、「あっこんな選択肢もあるんだ。」と、少しでも気持ちが晴れたり、前向きになれたり、いろいろな道を知ることで、心の中のモヤモヤしたものを解消することに繋がればとても嬉しいです。

ぜひ最後までご覧ください。

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ワーママを「辞めたい」と思ってしまう理由。

ワーママを「辞めたい」と思う理由は1つではありません。

いろいろな理由が重なって感じることだと思います。

1つ1つみていきたいと思います。

子供と過ごす時間が足りない。

ワーママを辞めたい原因の上位にあがる理由ですよね。

フルタイムではなくても、毎日仕事での拘束が6~8時間以上あると、子供と過ごす時間は圧倒的に減ってしまいます。

帰ってきてからも、家事をこなすのにバタバタ…。

なかなか子供と一緒に遊んだり、お話ししたりする時間はありません。

また、子供が小さい内は特にですが、めまぐるしく成長をしていく姿を間近で見ることができないことに悲しさを感じてしまうママも少なくありません。

「はじめての歩いた!」「はじめてしゃべった!」なんて言うとても可愛らしい場面が保育園で…というところに、寂しさを感じてしまうこともあるでしょう。

子供のぐずりへの対応がしんどい。

子供にもよるとは思いますが、子供だって保育園でそれなりのストレスを抱えながら帰ってきます。

やっと大好きなママやパパに会えて嬉しくて、甘えたくなったり、ワガママを言いたくなってしまう日もありますよね。

でもお迎えにいくママやパパも仕事終わりでヘトヘトの状態です。

急いでお迎えにいったのにまたグズグズ…なんてされてしまうと、「はぁ~。」とため息をつきたくなってしまいます。

1分1秒が惜しい!過酷なスケジュールに疲弊してしまった。

ワーママのスケジュールは、本当に秒単位ですよね。

筆者も、夕方近くなってくると、何度も時計を確認しながら急いで仕事を終わらせ、駅までダッシュし、お迎えにギリギリ間に合う電車に駆け込む…という日々を過ごしていました。

もちろんこれで終わりません。

帰宅してからは、今度は子供の相手をしながらの夕ご飯準備。

ご飯を食べさせて、お風呂に入れて。

寝かしつけの時間になったら一緒に寝落ちして、次の日の朝…。

その繰り返しに疲れてしまった。

よくわかります。

「もうキャリアは築けない…。」仕事にやりがいを見失ってしまう。

会社側が家庭のことを配慮してくれ、そこまで忙しくない部署へ異動させていただけるケースもあると思います。

でも、それまでバリバリ仕事を頑張ってきたママにとっては、なんだか少し物足りなく感じてしまうことも少なくありません。

そして「今まで順調にキャリアを築いてきたけれど、育休復帰後はそれがストップしてしまった。」

「家庭が優先なので仕方がないことだけど、仕事にやりがいを感じにくくなってしまった。」

というママもいらっしゃいます。

いろんな人に謝ってばかりで、何のために続けているのかわからなくなっていまった。

会社では、早く帰宅することや、子供の急な体調不良等で欠勤・退勤することで謝り、保育園にはお迎えの時間が遅くなってしまい謝り、朝登園ぐずりをする子供には、「ごめんね。お仕事いかなきゃ。」と謝り、実家に協力してもらっているご家庭は、おじいちゃん・おばあちゃんに謝り…。

いろんな人に謝ってばかりで疲れてしまった。という方もいらっしゃいます。

相手側はそこまで何も思っていないのに、ついつい気にしてしまうことってありますよね。

ここまでして続けたい仕事なのかな…?と疑問に思ってしまうこともあるでしょう。

ワンオペ×仕事で心身共に疲れてしまった。

パパが帰ってくるのが遅い仕事の場合や、実家が遠方で頼れない場合など、ワンオペを強いられるママも多いと思います。

ワンオペ+家事+仕事って、本当に大変です。

子供の送迎や体調不良での呼び出しや急なお休み、全部調整するのはママでもう心身共に疲れてしまったというケースもよく聞きます。

疲れてしまうと、「なんで自分だけ…」なんて思いたくなくても思ってしまいます。

育児も仕事も中途半端に感じてしまう。

育休中は子供と四六時中遊んであげられたことや、産前は仕事に打ち込むことができた経験から、「これからは両立しよう!」と思って始めてみたけれど、なんだかどちらも中途半端に感じてしまう…ということもあるかと思います。

どちらも上手くいっていないのではないか?と自己嫌悪に陥ってしまうママも少なくありません。

ワーママを「辞めたい」と思ったら、退職後の未来について考えてみよう。

上記以外にも、たくさん悩みがあると思います。

「小学校に上がったら、学童には入れるのかな?お迎えには間に合うのかな?」

「習い事をさせたいけれど、送迎をする時間なんてない。」

「受験も考えているけれど、しっかりサポートはできるだろうか。」

もしワーママを辞めた場合、その後どんな選択肢があるのでしょうか。

メリット・デメリットを踏まえてご紹介していきます。

専業主婦になる。

一旦、仕事を辞めて子育てに集中したい。

また子供が大きくなったら働きたい。と考えるママも多いと思います。

何より子供のことを優先してあげあられるのは、専業主婦の大きなメリットですよね。

世帯収入は減ってしまいますが、その分家庭学習や知育に力を入れることで、幼児教室に行かせていたと思えば、家庭の収支は大きなマイナスではなかったというケースもあります。

メリット

  • 子供と長い時間一緒に過ごすことができる。
  • 習い事や家庭学習など、時間が原因でやらせてあげられないことが減る。

デメリット

  • 世帯収入が減ることで、子供にやらせてあげたい!と思ったことが金銭面を理由にできなくなる可能性がある。
  • また働きたいと思ったときに、特別な資格やスキルがない場合、再就職が難しい可能性がある。

在宅ワーク、フレックスタイム等のある会社へ転職をする。

今は、在宅ワークやフレックスタイム等を導入している会社も多くあります。

そういった会社へ転職ができれば、時短勤務にしなくてもフルタイムで働ける可能性もあります。

もし「ずっと仕事は続けていきたい!でも今の職場(働き方)は辛い…。」とお考えの方がいらっしゃれば、そういった制度のある会社へ転職するのも有りです。

ただ、会社側も雇うメリットなければ採用してくれませんので、「こんな制度があるから転職したい!」というのではなく、「自分がその会社でどんな価値を提供できるのか。」「自分はどんな仕事をしていきたいのか?」をしっかり考える必要があります。

これを機に自分にどんな強みがあるのか、どんな仕事を楽しいと感じるのか自己分析をしてみるのも良いでしょう。

メリット

  • 働き方が変化することで、仕事のストレスが減る可能性がある。
  • (転職先によっては)自身の収入を維持することができる。

デメリット

  • 子育て・仕事をしながらの転職活動は大変。
  • 新しい職場に慣れるまで時間がかかる可能性有り。
  • (残業ができないなどの条件がある場合)転職先が制限されてしまう。

アルバイト・派遣等働き方を変える。

仕事はしていきたいけれど、子供が小さい内はもう少し子育てに重きを置くために、アルバイトで短時間勤務にしたい。という方も多いと思います。

子育てをしながらだと、あまり責任のある仕事をどーんと任されるよりは、細分化された業務を任されたほうが気が楽という方も多いです。

仕事の時間を少し減らすだけでストレスが大きく減ることもあるので、働いてはいたいけれどもう少し子育てに比重をおきたいという方は、働き方自体を変えるのもいいでしょう。

メリット

  • 働き方が変化することで、仕事のストレスが減る。
  • 働いた分の収入源は確保することができる。
  • 子育てと仕事のバランスが取りやすい。(勤務時間を変えることで調節ができる。)

デメリット

  • 収入が減る可能性がある。
  • (今が正社員等の場合)生涯賃金に差がうまれる可能性がある。

自営・フリーランス業になる。

なんの仕事かにもよりますが、自営・フリーランスの1番のメリットは自分の都合で仕事の時間を調節できる点です。

もちろん簡単ではないですが、特別なスキルや資格がなくても、フリーランスとして働いていく道はあります。

もし興味のある方は、今はクラウドワークス など、さまざまなプラットフォームがあります。どんな仕事があるのか?自分ならどんな仕事ならできそうか、調べてみることをおすすめします。

メリット

  • (職種によっては)時間に融通が利くため、子供と過ごす時間が増やせる。
  • 働いた分の収入源は確保することができる。

デメリット

  • 収入が不安定。または0の可能性も有り。

「ワーママを辞めたい…。」退職・転職を成功させるために考えてほしいこと6選。

もし、心身共にもう限界で身体や心に異変がおきているのであれば、今すぐにでも求職をするか退職をするかしたほうがよいです。

でもそうではない場合、後悔をしないために冷静にしっかり今後のことを考えたいですよね。

そうでなければ判断を誤ってしまう可能性も高くなります。

退職・転職を成功させるためには、自分でも気づいていない自分の気持ち・考えや洗い出したり整理をしたり、また、家族の状況などを改めて振り返ることがおすすめです。

退職を決意する前に考えたほうが良いことや調べたほうが良いことを以下にご紹介します。

何が原因で「辞めたい」のかよく考える。

「辞めたい」といっても人によって理由は様々です。

また1つではないでしょう。

何が原因で「辞めたい」のか、一度洗い出しましょう。

「辞めたい」理由によっては、「辞める」ことが最適な選択肢ではないかもしれません。

当たり前のことかもしれませんが、毎日バタバタで心身共に余裕がなくなってくると、自分のことについて深く考えることができなくなります。

「辞めたい理由」がはっきりしたら、「どうしたらその悩みはどうしたら解消できるのか?」をしっかり考えましょう。

人間関係が大きな理由の場合、「部署の異動を申し出て、叶えてもらったら心身共に楽になった。」ということもあるかもしれません。

ワンオペが辛すぎるということが大きな理由の場合、「周りにサポートをお願いしたり、便利家電やミールキットをフル活用してみたら楽になった。」というケースもあるかもしれません。

会社を辞める場合、金銭面は大丈夫かよく確認。

子供を育てるのってお金がかかりますよね。

働くことをセーブした場合、多くの方が抱えるお悩みが「お金の不安」です。

筆者も漠然としたお金の不安があり、なかなか退職を決心することができませんでした。

そんなときは、一度家計の見直しをしたり、今後必要になるお金がどのくらいあるのか、今どのくらい家に貯蓄や資産があるのか、見直しをしてみることをおすすめします。

そして自分が退職しても(働き方を変えても)、問題がないのか検討してみるとよいでしょう。

「自分たちだけではよくわからない。」

「お金の相談は知り合いや友人にはしずらい。」

という場合には、プロのファイナンシャルプランナーに相談するのも良いでしょう。

オンラインで気軽に相談できるサービスも非常に増えているので、休日や隙間時間を活用して利用してみるのも良いと思います。

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子供が寝た後、出勤・退勤の移動時間などでもお気軽に視聴できるので、ご興味あるかたは是非ご覧ください♪

(マネイロのレビュー記事はこちらでご紹介しております。)

仕事はしたい場合、本当に自分のやりたい仕事、今の悩みが解決できる職場はあるのかよく調べる。

仕事はしていきたい場合、本当に自分のやりたい仕事は何なのか自己分析をすることをおすすめします。

そしてその様な求人があるのか実際に調べてみましょう。

(在宅ワークにしたい等)働き方を優先で仕事を変えたい場合も同様です。

働き方を変えることができても、仕事内容がつまらないものであったら、またフラストレーションはたまってしまいます。

せっかく一大決心をするのであれば、今の自分にとって最適な仕事で働きたいですよね。

今まで仕事をしてきてどんな事が得意なのか?どんな仕事を楽しいと感じるのか?振り返ってみることをおすすめします。

\どんな働き方・仕事が自分に合っているのかな?/

子供が産まれ部署移動や業務内容が変わったことで、自身のキャリアについて悩んでしまうママは非常に多いです。

「頑張っているけれどなんか満たされない。」「仕事にやりがいを感じられない。」

そんな方は、ポジウィルキャリアの無料カウンセリングを受けてみてはいかがでしょうか。(筆者も実際に受けてみましたが、無料とは思えないくらいがっつり相談に乗っていただけます!)

ポジウィルキャリアとは、従来の転職サイトとは違い、キャリア相談に特化したパーソナルトレーニングサービスです。あなたの悩みや希望、強みやキャリアの軸などを一緒に考え、導いてくれます。

悩んでいることを言語化するだけでも、考えがまとまりすっきりしますよ。

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子供の保育園問題(継続or退園)について調べる。

仕事を辞める場合、保育園は原則退園となります。

お子さんが年少さん未満の年であれば幼稚園を探したりするご家庭が多いでしょう。

ただ、転職をしたり、アルバイトになるなど働き方が変わる場合には、退園ではなく、そのまま継続ができる自治体も多いです。

退職をしても、求職扱いとして一定期間在園を認めてくれる自治体もあります。

お住いの自治体にこの辺りの要件や、いつまでに何をしなければならない(提出しなければならない)のか、よく確認をしておきましょう。

今の会社を辞めるデメリットもよく理解しておこう。

今の会社にいるメリットもあると思います。

「隣の芝生は青く見える」ではないですが、どうしても自分のおかれている状況は悪いところばかりに目がいってしまうものです。

他社に勤めている友人・知人などがいらっしゃるようであれば、話を聞いてみるのも良いかもしれません。

そうすることで、会社を辞める前に今の会社の良いところに気づくことができるかもしれません。

実現したい未来(専業主婦、転職など)のデメリットもよく理解しておこう。

叶えたい理想の未来にも必ずデメリットはあります。

「後でこんなはずではなかった。」とならないために、先の未来のデメリットもよく理解しておきましょう。

筆者の場合、子供を見ながらでも働けるような仕事をしたかったこと、ある程度自分のペースで仕事の量を調節したかったことなどの理由から、在宅ワーカーとしても道を選びました。

あれだけなりたいと思って退職を決心しましたが、やはり辛いこともありますし、ため息をつきたくなる時もあります。

そういったデメリットや大変さを理解した上でも、その道を選びたいのか、最後によく考えておくとよいでしょう。

退職後、出戻りをすることはできるか念のため確認をしておこう。

勤めている企業によっては、退職後も退職に至った事象が解消されてまた働くことができるとなった場合には、再入社することができる企業もあります。(筆者の勤めていた企業にもありました。)

そういった制度等があると、「子供の手が離れてきたからまた働きたい!」と思ったときに安心ですよね。

念のため確認をしておくと良いと思います。

(体験談)正社員ワーママを辞めました。実際どう?

重複しますが筆者は、第二子の出産を機に約10年間正社員として勤めていた会社を退職しました。

そして今は在宅ワーカーとして働いています。

正社員時代と違い、仕事の量ややる時間を自身で調節することができるため、急な子供の体調不良に対応できたり、子供の「今日は●●したい!」という要望にも応えてあげられることが増えてきました。

また、仕事内容も自分の好きな仕事が多いため、働いていてとても楽しいです。

もちろんお給料は激減したため、以前のようにたくさん買い物をしたり、遠くへお出かけをする機会は減ってしまいました。

また、あれだけやりたいと思っていた仕事でも、やっぱり「しんどいな…。」と思ってしまう日もあります。

けれど、一番に優先したいことが叶えられている今、以前のように「辛い=辞めたい」にはならなくなりました。

筆者がなぜ仕事を退職したのか、退職後どう感じているかの体験談は以下記事でご紹介しております。

ワーママを辞めたいと思ったら…最後は自分と家族の考え・気持ちを大切にしよう!

退職や転職を決めるのは一大決心です。筆者の場合、本気で辞めようかなと考え始めてから辞める決心をするのに1年近くかかりました。

1年近く、悩んだり、考えたり、調べたり、人に話を聞いたり…。

それでも、辞める直前まで「これで良かったのだろうか…?」と不安が少し残ってしまいました。

でもいざ退職をし、働き方を変えてみたら毎日がとても充実し、笑顔でいられることが増えたなと感じています。

もちろん辞めたことで感じているデメリットもありますが、「子供が産まれたことで生活は激変したのだから、今までと同じ働き方なんてできる訳がない!(もちろん頑張ってやっている方もいますし、そういった方々には尊敬しかありません…。)あの時決断をして本当に良かった!」…と、今は思っています。

とはいえ、働き方を変えることがベストな選択肢ではない方もいらっしゃると思います。

ただ、今の現状を変えたい!という気持ちがあるのであれば、まずは自分の考えを整理したり、情報を集めることが前へ進む第一歩として必要かと思います。

たくさん考えて、たくさん調べてみて、より自分や自分のご家族が笑顔でいられるような道を選んでください♪

以上、最後までご覧いただきありがとうございました。

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