〖ワーママ〗保育園を継続しながら、退職をし転職する方法。

働き方
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子供が産まれ家庭環境が変わり、転職をしたいと考えるご家庭も多いのではないのでしょうか。

保育園は親が働いていることや、病気の状態であることなど家庭での保育が困難であることが条件のため、その場合、「せっかく慣れてきた保育園を退園させなければいけないの??」と不安になりますよね。

大丈夫です。

実は私も子供が保育園に在園中に、正社員として働いていた会社を辞めました。

そして、保育園を継続しながら別の会社でアルバイト勤務を開始、今はフリーランスとしても働いています。

とはいえ退職・転職は、自治体によっては、かなり条件が厳しいところもあります。

当記事では、保育園に在園しながら退職をし、別の仕事を始めたいと思っている方へ向けた情報をまとめてご紹介したいと思います。

ぜひ参考になさってください。

当記事がおススメの方

  • 子供が保育園に在園中で、転職をお考えの方
  • 子供が保育園に在園中で、働き方を変えたいとお考えの
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保育園を継続するには就労が必要。

保育園を継続するためには、当然次の働き先を決めなければなりません。

正社員として就職、派遣、パート、フリーランス。

働き方はいろいろあります。

そして各自治体によって、働き方が保育園在園のポイントに影響を及ぼす可能性もあるためよく確認をする必要があります。

特にフリーランスで働く場合は、見方が厳しい自治体もあるため注意が必要です。

ちなみに筆者の住む地域では、働き方がポイントに影響することはなく、あくまで勤務日数と勤務時間によってポイントは変わるということでした。

次の仕事はいつ見つけたら良い?

退職日からリミットは●か月!(有給をどのくらい使えるかも併せて確認。)

退職をした場合、多くの自治体では、すぐ退園となるのではなく、求職扱いとなり、おおよそ1~3か月ほど在園の猶予をいただるケースが多いです。

そして、その間に次の仕事を決める必要があります。

そこで見つからない場合(次の仕事の就労証明書が提出できない場合)、退園となってしまうため注意が必要です。

この求職扱いの期間や、そもそもそういった猶予があるのかは、各自治体によって異なるため、確認をする必要があります。

また、もし今の勤務先で有給休暇があり(残っており)、それを退職日前までに消化できる場合には、その期間を含めてよく確認しておきましょう。

正社員として就職したい場合

正社員として就職したい場合、上記のリミットの期限までに希望の企業を見つけ、エントリーをし、面接をし、内定をいただかなくてはなりません。

働きながら、育児をしながら、この時間を作るのは大変ですが、退職をしてから動き始めるのは危険です。在園期間のリミットまでに次の働き口が見つからない、また大変な思いをして転職活動を始めたのにリミット期間を気にするあまり、希望のところへ転職ができないという事態に陥る可能性があるからです。

正社員として就職をしたい場合は、働きながら隙間時間に情報収集をし、活動をしていくほうが無難でしょう。

パート・アルバイトで働きたい場合

子供が小さい内はパートやアルバイトにして、少し働く時間をセーブしたいというママも多くいらっしゃると思います。

自治体によって要件は異なりますが、パートやアルバイトでも週●時間、週●日以上の勤務があれば、保育園の在園は可能というところは多くあります。

ただ、パートやアルバイトであってもすぐに採用がもらえないというケースもあるため、やはりどのような働き口があるか、事前に調べておいたほうが無難でしょう。

子供が小さいと急な欠勤等などの懸念から採用を渋られてしまうといった話も耳にしたことがあるため、事前に準備をするにこしたことはないでしょう。

筆者の場合は、退職を決意する前に、求人サイトにいくつか登録をし、在宅でできるアルバイトにどんな仕事があるか、またどのくらい求人がありそうかかなり調べました。

フリーランスで働きたい場合

どんな仕事にかもよりますが、フリーランスであれば働く時間や場所もある程度融通が利くため、子育てママには有難い働き方です。

もちろん軌道にのるまで時間もかかりますし、上手くいくかもわからないというリスクを負ってではありますが、時間や場所にとらわれず働きたい!という方にとってはひとつの選択肢として検討するのはありだと思います。

今は、特別なツテはなくても、クラウドソーシング等で仕事を請け負うこともできるため、そういったサイト経由で仕事を請け負い、フリーランスで働くことを検討するのも一つの方法です。

まずはどんな仕事がいくらくらいの金額で、どのくらいの量があるのか、調べてみると良いでしょう。

フリーランスの場合は、思い立ったらすぐ行動ができるのは大きなメリットです。

今の勤め先が副業が可能なのであれば、まずは休日や夜、朝など少しでも時間を作ってやってみると良いでしょう。

在園については、在宅で仕事をする場合ポイントが低くなる、●か月の活動実績が必要…など、要件が企業に雇用されている時と異なる場合があります。

事前にどのような書類が必要になるのか、よく確認をしておくようにしましょう。

私の場合、上記の在宅でできるアルバイトをしながら、業務委託で仕事を請け負い、フリーランスとしても仕事をしているのですが、フリーランス分は自身で就労証明書を記入し、業務内容や、一日の勤務スケジュール表を書いた書類を提出しました。

職業訓練に行きながら転職先を見つけるのも有り。

ハローワークに登録をし職業訓練校に通う場合、就学扱いとなり、在園が継続できる自治体が多いです。

せっかくの転職活動なので、まずは職業訓練校に通い、スキルアップをしてから、次の転職先を見つけるというのも良いでしょう。

ただ、職業訓練校に通うにも、応募、選考など時間を一定期間時間を要します。

在園ができる留保期間内に、訓練校に通わなければならないため、こちらも注意が必要です。

ちなみに在職中でも退職日が決まっていれば職業訓練校への申し込みや試験を受けることができる場合があります。ハローワークは在職中でも登録は可能なため、こちらも在職中に情報収集をしておくと良いでしょう。

まとめ((必読)退職前に自治体に確認すること。)

いろいろなことを確認したり、考えなければならないときってつい聞きたかったことを聞きそびれてしまったりしますよね。

「また確認しなければならない。」くらいならまだ良いですが、退職をしてから「いやこんなはずではなかった」とならないよう、事前の情報収集を怠らないようにしましょう。

退職前に自治体に、絶対に確認した方がよいことを以下に纏めておきます。

  • 退職をし、次の仕事に就くまで、最長どのくらいの期間保育園に在園できるのか?
  • 在園を継続するためには、何ポイントが必要か?/(自分が働きたいと思っている働き方(ex.パート、フリーランス等)で)在園をすることは可能か?
  • (仕事が決まった場合など)在園するためには、いつまでにどんな書類が必要か?

その他にも聞きたいことは事前にメモをしておき、聞き損じがないようにしましょう。

また、次の就職先についても確定していれば良いですが、そうではない場合、必ず下調べ(情報収集)をしておきましょう。

在園を気にするあまり納得のいっていないところに就職しては本末転倒です。

のちのち後悔をしないよう、しっかり準備をしていきましょう。

ちなみに私の退職から転職までの体験談は別記事にて紹介しております。

どんなことをどんなタイミングで行ったかなどまとめておりますので、ぜひ参考にしてみてください。

以上、最後までご覧いただきありがとうございました。

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