0歳から保育園に入れると後悔する?生後3か月から保育園入園した体験談。

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  • 0歳から子供を保育園に預けたら後悔しないかな。どんなデメリットがあるんだろう?
  • 0歳から保育園に預けたらかわいそうなの?
  • もう1年育休を取ろうか迷っている。

そんなお悩みを抱えている方、多いと思います。

職場の都合、家庭の都合、保育園の入園のしやすさなど理由は様々かと思いますが、「0歳から入園って早すぎないかな…」と思う方もいらっしゃるでしょう。

筆者の子供たちは、長男が1歳半過ぎの頃、長女が3か月の頃に保育園に入園しました。(長女に至っては、首もすわるかどうかくらいのタイミングでした。)

振り返ると、1歳児クラスから入園をした長男と長女とでは、「ここは違ったな。」と思う点がいくつかあります。

当記事では、0歳から保育園に入園をさせてみて感じたメリット・デメリットを経験談を交えながらご紹介していきたいと思います。

0歳からの入園を迷っている方、ぜひ参考にしていただけたら嬉しいです。

ぜひ最後までご覧ください。

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0歳から保育園に入れて後悔したポイント。

まずは、0歳から保育園に入れて後悔したポイント(デメリット)をご紹介していきたいと思います。

①夜泣き対応+仕事で、体力的・精神的にしんどい。

1歳児クラスから保育園に入園した長男と、1番違いを感じたのはこの点です。

1歳半過ぎから入園した長男は、ほぼほぼ夜起きることもなかったため、夜は自身もゆっくり身体を休めることができました。

ところが生後3か月から保育園に入園した長女は、夜泣きがおさまるまでに1年以上かかりました。

まだまだ夜間授乳もしていたため、日中仕事をしながら夜も赤ちゃんのお世話…というのが、体力的にしんどかったのを覚えています。

②「初めて〇〇ができた!」を間近で見られない可能性がある。

0歳から1歳になる過程には、寝返りやハイハイ、つかまり立ち、早い子だと歩いたり…と、新しくできるようになることがたくさんあります。昨日まで出来なかったことが急にできるなんてことも珍しくありません。

やはり「「初めての〇〇!」は保育園ではなく自宅で(自身が)見たい!」という親御さんも多いのではないでしょうか。

預ける時間が長ければ長いほど、一緒に過ごす時間は減ってしまうので、タイミングによっては、「初めてのつかまり立ち。」「はじめての一人歩き」などを、間近で見られない可能性もあるでしょう。

③仕事終わり後のスケジュールの怒涛さが半端ない。

この辺りはお子さんの性格やお仕事の時間などにもよるかとは思いますし、0歳児に限った話ではありませんが、仕事終わり後のスケジュールは本当に怒涛です。

1歳を過ぎてくると、おもちゃやTVなどで気をそらして、家事の間ちょっと待っててもらうことが少しずつできることも増えてくると思いますが、0歳児は中々それも難しいです。

お腹が空いて床で泣き崩れていたり、抱っこをしてものけぞっていたり、足に絡まっていたり…。

家事は子供が寝た後にする、事前に夕飯の下ごしらえを済ませておいたり、すぐ食べられるものを準備しておくなど、ちょっと工夫をすることが必要かもしれません。

④仕事中、母乳が溜まり胸が痛くなる。

我が家の場合、0歳代の頃は、日中(保育園中)はミルク、自宅では母乳という生活をしていました。

そのため、離乳食が本格的になるまでは、仕事中よく胸がはってしまい、痛い思いをしました。

完全ミルクにしてしまえば良かったのですが、なぜか筆者だとミルクを飲んでくれず(目の前に母乳があるからでしょうか😂)…離乳食が軌道にのるまでは、仕事をしながらたまに搾乳…というのを繰り返していました。

⑤離乳食を進めるのが難しい。

離乳食ってただでさえ、準備や食べさせるのが大変ですよね。

保育園に預けると、園でも離乳食を食べさせてもらえるので非常に有難いのですが、アレルギーの観点から「新しい食材は必ずお家で試してきてください。」という園も珍しくありません。(我が家の登園している保育園もそうでした。)

ただ、「新しい食材は病院のあいている平日の午前中にあげてください。」などと言われたりするため、平日仕事をしていると、「えっ…いつあげたらいいの??涙」となります。笑

我が家の場合、朝起きてすぐは機嫌が悪く授乳をしないとダメだったので、ちょっと飲ませてからすぐ離乳食を食べさせて、問題がなければ登園というスケジュールで過ごしていました。

が、あまりお腹も空いていなかったのか、お味がお気に召さなかったのか、、、中々上手く進まず…正直この時期はかなり大変でした。

0歳から保育園に入れてよかったこと。

0歳から保育園に入園するメリットもあります。

①育児の悩みをプロの先生に相談しながら育児ができた。

これが1番よかったと感じている点です。

我が家の長女は、本当に寝ない&離乳食が進まない子でした。

2人目とはいえ、「このままで大丈夫なのかな…?何かやり方がまずいのかな?」と心配になることもしばしば。

でも保育園の先生から「今日は〇時間も布団でお昼寝してくれました!」と聞くと、どうやってお昼寝できたのかコツを聞くことができたり、「今日も離乳食、全然食べてくれませんでした~。」と聞くと、「自分のやり方がまずい訳ではないのかな…。」とちょっとホッと(?)できたり。

何より何百人もの子供たちを見てきたプロの方に、「そんなに心配しなくても大丈夫ですよ!」と言ってもらえるだけで本当に安心できました。

特に0歳児ってまだ言葉を発することもできないため、育児についての悩みも多いもの。

こうやっていろいろな人の目で我が子の成長を見守ってもらえているという点が自分の安心感につながりました。

②家ではできない経験をさせてくれる。

保育園って同じくらいの月齢の子もいれば、少し大きいお兄ちゃんやお姉ちゃんもいて、いろいろな刺激を受けることができます。

自宅で育てていると中々教えるのが難しいことでも、集団行動をする中で自然と身についていったものもたくさんありました。

食事中は座って食べる、絵本を読むときは座って聞く、おもちゃのお片付け…などなど。

また、制作では、絵具やのりなどを使って先生が一緒に作ってくれたり、手形や足形をとってくれたり…。

中々自宅では後片付け等を考えると、嫌煙しがちなことを保育園で経験させてもらえるのはとても有難いなと感じています。

③生活リズムがしっかりついた。

生活リズムが整うのもメリットとしてあると思います。

保育園では、午前中活動をしてお昼を食べてお昼寝をして…というのが一般的なスケジュールかと思いますが、月齢がだんだん上がるに連れてこのスケジュールに慣れていきました。

もちろんまだ昼寝が2回必要な時期などは、本人にあった睡眠時間で過ごさせてもらえていましたが、先生のおかげでだんだんとみんなと同じスケジュールで過ごすことができるようになり、今では休日も同じリズムで過ごせるようになりました。

④子供が安心して登園してくれている。

我が家の場合、生後3か月から保育園に登園しています。

そのため、保育園は第2のホーム。担任の先生は第2のママです。

大好きな先生がいるとすぐ抱き着きにいって、膝にちょんっと座りにいきます。

ちょっと寂しい気もしますが、毎日ニコニコで保育園に登園をしてくれる姿を見るとこちらも安心できます。

⑤入園がしやすかった。

やはり1歳児クラスはどこも入園希望者が多く、希望の園へ入園するのはまだまだ難しい地域もあるでしょう。下手したら入園すらできない地域もあると思います。

ただ、0歳児クラスとなると1歳児と比べると比較的入園がしやすい地域が多いのではないでしょうか。

我が家の地域もそうでした。

0歳児クラスであれば希望のエリア内でポツポツと空きがあったため、(4月入園ではありますが)我が家もそこまで苦労せず入園をすることができました。

よく言われる0歳から保育園に入れるデメリットについて。愛情不足になるって本当?

よく言われる0歳から保育園に入園するデメリットについて、ご紹介します。

※あくまで我が家の経験・考えではありますが、参考にしていただけたら嬉しいです。

①0歳から保育園に預けたら愛情不足になるの?

0歳から預けている長女と1歳から預けている長男を比較しても、特に成長過程で愛情不足を感じるような気になることはありません。

毎日元気よく、ニコニコ笑って、泣いて、怒ってを繰り返しています。

また、0歳から保育園に入園していた長男や長女のクラスメイト達にも愛情不足を感じたことはありません。(1歳児クラスのだいたい半分が0歳児クラスからの持ち上がりです。)

「何歳から預けるか?」ということより、「親子で一緒に過ごす時間をどう濃密に過ごすか」のほうが重要なんじゃないかな?と個人的には思っています。

②0歳から保育園に預けると体調を崩しやくなるの?

保育園初年度はみんな体調を崩します。

0歳からでも1歳からでも2歳からの入園でも。

筆者の子供たちも保育園初年度は毎週のように小児科に通院していました。

こんなに毎日薬を飲んでいて大丈夫か先生に聞いてしまったほどです。

でも、みんな病気をもらって治ってを繰り返し抗体をつけ、強くなっていくんだそうです。

確かに初年度を通り越すと、体調不良で保育園をお休みする日はグッと減り、ほぼほぼ体調を崩すことはなくなりました。

これは0歳から預けている長女と1歳から預けている長男を比較しても大きな違いは感じませんでした。

【必見】0歳から保育園に入れて後悔しないために事前にするべきこと。

0歳から保育園に入園して後悔しないためにしてほしいことについてご紹介します。

①子供を預けても安心な園を選ぼう。

どの年齢で入園するにしても重要なポイントではありますが、お子さんを預けても安心できそうだと思う園を選べるよう事前に見学をしておきましょう。

「激戦区すぎて選ぶことなんてできない!」「見学だけではわからない…。」という方も多いかと思いますが、「ここの園は我が家とは合わないな。」と思う園を希望から外すというのも重要です。

ちなみに我が家は、小規模保育園に入園を決めました。

転園の大変さはありますが、小さな園のため先生がほぼマンツーマンに近い形で子供のことを見てくれたり(我が子が一番小さかったというのもあると思いますが。)、担任ではない先生も子供たち1人1人の様子をしっかり見てくれています。

はじめは「園庭のある保育園がいいな~。」「小学校入学まで同じ園がいいな~。」と考えていましたが、天気の良い日はお散歩や公園に連れて行ってくれますし、小さい内はこういったアットホームな園のほうが我が子にとっては良かったのかなと感じています。

②デメリットもきちんと理解した上で入園を検討しよう。

0歳児から保育園に預けるデメリットは、あります。

それは「0歳から保育園に入れて後悔したポイント。」でもご紹介したとおり。

でもよかったこともたくさんあります。

上記のデメリットを参考にしていただき、理解した上で入園をすると後悔をする可能性は低くなるでしょう。

まとめ│0歳から保育園に入園しても後悔しないためには?

まとめ

●子供を預けても安心できそうな園・ご自身の家庭に合った園を探そう。
●デメリットもきちんと理解した上で入園を検討しよう。

〖0歳から保育園に入園するデメリット〗
①夜泣き対応+仕事で、体力的・精神的にしんどい。
②「初めて〇〇ができた!」を間近で見られない可能性がある。
③仕事終わり後のスケジュールの怒涛さが半端ない。
④仕事中、母乳が溜まり胸が痛くなる。
⑤離乳食を進めるのが難しい。
〖0歳から保育園に入園するメリット〗
①育児の悩みをプロの先生に相談しながら育児ができる。
②家ではできない経験をさせてくれる。
③生活リズムがしっかりついた。
④子供が安心して登園してくれる。
⑤入園がしやすい。

以上です。

0歳からの入園はデメリットももちろんありますが、メリットもあります。

筆者(我が家)の場合は、0歳から入園させてよかったと感じています。

ただ、ここは各家庭によって考え方や感じ方は異なると思います。

ぜひ筆者の経験したメリット・デメリットをぜひ参考にしていただき、ご自身の家庭に置き換えて入園を検討していただけたらと思います。

赤ちゃんって本当にかわいいですし、一緒にいるととても癒されます。そして日々成長した姿を見せてくれるので、一緒に過ごすことのできる時間は大切にしていきたいですよね。

ぜひ後悔のないよう、保育園入園を決めてくださいね。

以上、最後までご覧いただきありがとうございました。

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