〖ワーママ/体験談〗正社員からパートへ。保育園を継続しながら、転職した方法。

働き方
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子供が産まれ家庭環境が変わり、少し働くことをセーブしたい、働き方を変えたいと考えるご家庭も多いのではないのでしょうか。

保育園は親が働いていることや病気の状態であることなど、家庭での保育が困難であることが入園の条件のため、「せっかく慣れてきた保育園を退園させなければいけないの??」と不安になりますよね。

大丈夫です。

実は私も子供が保育園に在園中に、正社員として働いていた会社を辞めました。

そして、保育園を継続しながら別の会社でパート勤務を開始、今はフリーランスとしても働いています。

当記事では、保育園に在園しながら退職をし、別の仕事を始めたいと思っている方へ向けて、どんなタイミングでどんなことをしたのか、退職から転職までの流れについて体験談をご紹介したいと思います。

ぜひ参考になさってください。

当記事がおススメの方

  • 子供が保育園に在園中で、転職をお考えの方
  • 子供が保育園に在園中で、働き方を変えたいとお考えの方
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完全在宅で、時間にとらわれずに働きたい!と思い、退職を決意。

夫婦ともに土日祝に出勤があったこと、両家も遠方で頼れないことなどといった理由から、ゆくゆくは自宅で仕事ができ、ある程度時間の融通が利く仕事をしていきたいと考えていました。

そうすれば急な子供の体調不良等にも対応ができるし、出勤の時間などもない分子供との時間も少しは増やすことができる。そして子供の帰りを家で待つことができる。

こんな働き方を実現したいと思い退職を考え始めましたが、当時子供はまだ保育園児。

せっかく慣れてきた保育園を退園させたくはなかったため、在園を継続しながら転職はできるのか、どのタイミングでするのがベストなのか情報収集をしたく、役所(保育園)に確認しに行きました。

情報収集をしに役所へ。

まずは情報収集をしに役所へ行きました。確認したことは以下のとおり。

  • 会社を辞めた場合、つぎの職場を見つけるまでのタイムリミットはどのくらいあるか?
  • 保育園在園に必要なポイント数は?
  • 正社員、パート、フリーランス等雇用形態で何か違いはあるか?
  • 在宅ワークは不利になることはあるか?
  • いつまでにどんな書類提出が必要か?

※ここから先はあくまで筆者の住む地域の役所の回答です。お住いの地域によって回答は異なりますので、必ずご自身のお住まい地域の役所へご確認ください。※

会社を辞めた場合、つぎの職場を見つけるまでのタイムリミットはどのくらいあるか?

筆者の住む地域の場合、会社を辞めてから次の職場を見つけるまでのタイムリミットは、退職日の翌月から3か月間。

この期間は求職扱いとして、保育園の在園が認められるとのことでした。

有給もかなり残っていたため、合わせればそれなりに体の空く時間はとれることがわかりました。

退職日から1か月程度のところもあるため注意が必要だよ!

保育園在園に必要なポイント数は?(正社員、パート等雇用形態で何か違いはあるか?)

保育園の在園に必要なポイントは、入園時と同じポイント数なくてはならない訳ではなく、保育園入園に必要な最低指数をクリアしていればOKということでした。

つまり週5日のフルタイム勤務ではなくても、在園自体は問題ないということ。

また、正社員とパート等の雇用形態で特に見方の違いはなく、あくまで勤務日数、勤務時間でポイントは変わるとのことだったため、パート勤務でも最低就業日数・時間をクリアしていれば在園は認められるとのことでした。

在宅ワークは不利になることはあるか?

筆者の住む地域の場合、就労先が自宅であってもポイント等への影響はないとのことでした。

在宅ワークが常態の場合、ポイントが減点される地域もあるようなので注意が必要だよ!

いつまでにどんな書類提出が必要か?

求職期間が切れる月の月初までに、次の勤め先の就労証明書を提出しなければならないとのこでした。

例えば、6月30日に求職期間が切れるとしたら、6月の月初までに次の勤め先の就労証明書を提出しなければなりません。

3か月期間があるといっても実質動ける期間は2か月くらいしかないってことだね。

また、フリーランス(自営業)で働く場合は自身で就労証明書を記入し、一日の中で何時から何時までこんな仕事をしていますといった勤務スケジュール表も自身で記入し、併せて提出してくださいということでした。

転職先探しを開始。

在園をしながら転職ができることがわかったため、次は働き口を探し始めました。

筆者の場合、子供が小さいうちは少し働く時間をセーブしたかったこと、でも最低限の収入は確保しておきたかったことから取り急ぎパート勤務からスタートをし、子育てが落ち着いたらフリーランスとしても活動をしていこうと思っていました。

そのため、まずは在宅でできるパート求人を転職サイトで探しました。

どんな仕事がどのくらいあるか片っ端から登録し、見ていました。

併せていずれフリーランスとしても活動できるよう、クラウドソーシングに登録をしどんな仕事がどんな単価であるのか調べました。

そして、転職先にある程度目星がついたところで退職の意を会社へ伝えました。

次の仕事を無事見つけ、役所へ必要書類を提出。

隙間時間にクラウドソーシングのタスク案件等もやりながら、運よく、在宅でパート勤務のできる仕事も無事決まり、就労をしました。

なんとなく落ち着かなかったため、期日より少し早めではありましたが、就労証明書を役所へ提出し、無事在園の認定通知書が自宅に届きました。

これでホッと一安心…。

まとめ(何度も役所や保育園に確認を!)

以上が筆者の体験談になります。

上記のようにまとめていますが、聞きそびれてしまったり、自宅に帰ってから「あれこういう場合はどうなんだ??」と、また不安になったりして、役所へは何回も何回も通いました。役所の方からすれば迷惑だったかもしれませんし、とても効率が悪かったと思います。(笑)

でも、こればかりは自分だけのことではないので念には念を、何度も確認させていただきました。

もし、保育園在園中の転職をお考えであれば、お住まい地域の役所へよくよく確認しながら、後悔のないよう計画をたててくださいね。

(ちなみに筆者の場合、同じタイミングで第二子も出産もあったため、第二子の手続きも+αありました。気になる方は別記事に纏めてあるため、そちらをご覧ください。)

以上、最後までご覧いただきありがとうございました。

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