「ワーママなんて無理だった…」辛かった体験談としんどい状況を打破する方法5選。

働き方
スポンサーリンク

※当ページのリンクには広告が含まれています。[PR]

ワーママの毎日って、1分1秒でも惜しいくらい忙しく、思考が停止してしまうのではないか?と思うくらいバタバタですよね。

忙しいだけならまだしも、精神的にも結構「辛いな…。」と思うこと、あると思います。

当記事では、そんな日々奮闘しているワーママに向けて、しんどいライフスタイルを変える方法、解決策をまとめてご紹介させていただきたいと思います。

筆者の正社員ワーママ時代の体験談(失敗談)も踏まえながらご紹介させていただければと思いますので、ぜひ参考にしてみてください。

当記事がおススメの方♪

  • 育休から復帰したが、ワーママがしんどすぎると感じている方。
  • 「もうワーママなんて疲れた…なんで自分ばっかり…」と悩んでしまっている方。
  • もう仕事を辞めてしまおうかなと思っている方。
スポンサーリンク

ワーママはなぜ無理だった?辛かった体験談をご紹介。

筆者も約1年ほど前までは、正社員ワーママでした。

第一子を出産をし職場復帰をしたのですが、想像以上にしんどかったです!

そんな筆者の「ワーママが辛かった理由」をご紹介させていただきます。

子供と過ごす時間が圧倒的に減ったことで、ぐずることが増えた。

これが一番しんどかったです。

第一子の長男は、本当に甘えん坊。

登園しぶりは1歳から4歳まで続きました…。

もちろん保育園に行ってママやパパがいなくなればそれなりに楽しく遊んでいるようでしたが、それでも毎朝大泣きをし、「ママがいい~!!」と言われると、朝から結構なダメージ…。

「ママだって仕事なんて行きたくないよ…涙」と思いながら、先生に無理やり子供を引きはがしてもらい、仕事に行く頃にはもうヘロヘロ…少々ノイローゼ気味になっていました…。

またお迎えから帰るともう18時半すぎ。ご飯にお風呂、明日の準備なんてしていると、中々遊んであげる時間は取れません。

子供もそんな筆者のイライラやバタバタを感じているのか、ぐずることが増えていきました。

こうなってくるともう負のスパイラルです。

イライラ・バタバタ⇒子供ぐずる⇒何も進まないことにさらにイライラ⇒子供はさらにぐずる

この繰り返しです…。笑

怒涛のスケジュールで行き着く暇もない。

マッハで仕事を終わらして、お迎えの電車に間に合うよう駅まで走り、なんとか延長にならない時間に間に合っても、そこからがまたハードです。

筆者の場合、18時頃にお迎えに行き、なんだかんだ家に着くのは18時半ころ。

そこから以下のことをします。

  • 夕ご飯の準備
  • 夕ご飯
  • お風呂の準備
  • お風呂
  • 保育園グッズを洗濯
  • 明日の登園準備
  • 寝る準備

特別なことなんて何一つしていないのですが、帰宅してからやるとなんだかんだ21時近くなってしまうんですよね…。

そうするともう寝る時間。

子供と一緒に寝落ちです。

キャリアが止まり、仕事にやりがいを感じにくくなった。

子供の出産前は、それなりに仕事は楽しくやっていました。

総合職だったということもあり、がっつり残業もしながら納得いくまで仕事をし、それなりに評価もしてもらえていたため、やりがいも感じていました。

ところが、育休から復帰をすると、この「やりがい」を感じにくくなってしまったのです。

会社は復帰の際、子育てがあることから配属先を考慮してくれ、ありがたいことに時短でも仕事がしやすい部署へ異動をさせてくれました。

でも中々これが慣れませんでした。

普段はなんとなく物足りない感もあったりしました。

忙しいときは忙しいでいつもなら残業をして、納得いくところまで終わらせてキリよく退社…ということができたのに、時短ではそれができません。明日にもちこしです。

とてもモヤモヤした気持ちのまま帰宅をしなければなりませんでした。

休んでばかりで戦力外。

初年度は仕方ないんです。

毎週のように熱、セキ、鼻水で呼び出し…。休みのたびに病院に行き、まともに出社なんてできません。

「今日は出社できたぞ~!」と思い、席についた途端、保育園から呼び出し…なんて日もありました。

また、看病をしていたら、自分も子供の風邪をもらってしまい、ダウン…なんて日も。

会社の人は「仕方ないよ~。仕事はやっておくから大丈夫だよ~。」なんて言ってくれましたが、心の中では「またか…。」と思っているのではないか、と気になってしまい、申し訳ない気持ちと相まっていたたまれなくなっていました。

上司や仕事仲間、保育園、両親に謝ってばかり…。

他の仕事仲間より早く帰ることに謝り、急いでお迎えに行き、間に合わないときは保育園に謝り、助けてくれたり気にかけてくれる両親にも謝り…。

「なんだかいろんな人に謝っているな…。」と感じ、悲しい気持ちになってしまうこともありました。

もちろん相手側はそこまで何も思っていないことがほとんどだったと思います。

気にしすぎなだけなんです。

でも周りと同じようにできない悔しさや罪悪感から「申し訳ない。」に繋がってしまったんだと思います。

「ワーママなんて無理だった…。」そう思ったときに試してほしいこと。

筆者が「ワーママなんてもう無理だ…私には無理だったんだ。」と思った理由は、上記でお分かりいただけたかと思います。

今振り返れば「周りのことを気にしすぎ。」でかつ「頼らなすぎた。」んだと思います。

でも当時の筆者と同じようなママ、たくさんいらっしゃると思います。

そんなママたちに向けて、対処法をご紹介します。

家事など、手を抜けるところは徹底的に手を抜く。

仕事は手は抜けないけれど、家のことは少しくらい手を抜いても何の問題もありません。

洗濯物が畳まずに置いてあったっていいじゃないですか。

食器が一日くらい洗わずに流しのところにあったって何の問題もありません。

ご飯だって毎日手作りである必要はありません。

お惣菜だって、冷食だって、外食だって、uberだって大丈夫です!

「でもお惣菜は高いし…せっかく働いているのに無駄に使ったらもったいない…。」と当時の筆者も思っていましたが、ご飯を作る30分の時間がどれだけ貴重な時間か、当時は考えていませんでした。

特に子供が小さいころはこの30分が本当に大切です。

自身のストレスがかからない程度に、手を抜きましょう。

夫、仕事仲間、両親…頼れる人は全部頼る。

これも本当に大事ですよね。

夫に関しては「頼る」という言い方が適切かはわかりませんが、できるだけ役割分担をしましょう。

筆者の家庭は当時、夫が激務だったため、保育園の送迎やもちろん、急な発熱への対応なんかは何もできませんでした。

仕方のないことなのですが、当時筆者は「何かあれば全部調整は私…なんで自分だけこんなに大変な思いをしなければならないのだろう…。」と、嫌な気持ち、考えに向かってしまっていました。

特に保育園初年度は呼び出しが多いです。

仕事なんかになりません。

夫婦間でこの辺りの対応方法、役割分担をよく話し合っておきましょう。

その他の家事などの役割分担もそうです。

旦那さんが対応できるところはしてもらいましょう。

また、仕事仲間や両親が頼れる方は両親への助けも同様です。

遠慮せず存分に頼るようにしましょう。

また自分が逆の立場になったときに、同じように助けを求める人たちを気持ちよく助けてあげればいいんです。

自分が休む時間や休息する時間をしっかり作る。

無理やりにでも作ったほうがです。

毎日バタバタ過ごすと、思った以上に自分の心は追い込まれていきます。

ストレスが限界にくると、ミスも多くなりますし考えるスピードも鈍くなります。

「自分の時間なんて作れない!」と思う方多いと思います。

(こんなこと言うと怒られちゃうかと思いますが)時にはちょっと保育園のお迎えを送らせて、カフェで一息ついたっていいと思います。

仕事だって1日くらいずる休みしたって大丈夫です。

それであなたの心や身体が壊れなくてすむなら安いもんです。

たまには休む時間も作りましょう。

周りと比べない。

「他のママたちはあんなに頑張っているのに…。」

「同僚や後輩は、あんなに出世したのか…。」

こんなことを考えてしまうと、どんどん自己肯定感が下がっていってしまいます。

周りと比べることは、自身が成長していく上で大切だったりもしますが、過剰にしすぎると自己嫌悪に陥ります。

「隣の田んぼは青く見える。」ではないですが、うらやましいと思う他の人だって実はこんな悩みがあった!とか、たくさん見えない努力をしていた!なんてこと、あると思います。

また、取り巻く環境や状況は人によって違うため、一概に比べることが正しいとも限りません。

良い意味で「人は人、他人は他人」という考えもち、周りからの見られ方なども気にしない様にしましょう。

ポジティブ思考を持ち、自分を認めてあげよう!

どんな些細なことでも良いので、とにかく頑張っている自分を褒めてあげましょう。

「今日は時間内に〇〇が終わった!」

「早目にお迎えに行けた!」などなど。

ママって頑張っていても、なかなか褒められることってないですよね。

中には「こんなに仕事も頑張っていて成果も出しているのに、時短だから評価してもらえない。」という方もいらっしゃるかと思います。

そんな時、悲観的に考えてしまうと、どんどん悲しい気持ちになっていってしまいます。

自分で自分をしっかり認めてあげて、褒めてあげれば、周りからの声なんて気にならなくなります。

ぜひ自分で自分を褒めてあげましょう。

もうボロボロ…と思っても、ワーママを続ける理由。メリット。

こんなに大変な思いをしても、ワーママを続けるメリットはあります。

家計の収入が増える。

大事ですよね。

子供の将来の教育資金、自分たちの老後資金。

自分も働けばその時の収入はもちろん、年金だって増えるし、先のことを考えても働くメリットはあります。

また、子供のやりたいことに惜しみなくお金を使うこともできるでしょう。

仕事をすることでが自己肯定感が満たされる。

仕事って大変ですけど、成果が出れば喜びを感じたり、達成感を味わえたりします。

「ママ」としての自分だけではなく、もう一つの側面として「仕事」をする自分もいた方が、精神安定上良いという方もいらっしゃいます。

歯車のように、「どちらかが上手くいっているともう片方も上手くいく。」

仕事をすることで自己肯定感が満たされ、子育ても笑顔でできる。そんなこともあると思います。

子供と過ごす時間を密に過ごすことができる。

仕事をしていると子供と過ごす時間は短くなってしまいます。

だからこそ、この時間がとても貴重に感じられ、愛情をたっぷり注いであげられるという方もいらっしゃいます。

子供はもちろんかわいいけれど、四六時中ずっと一緒だと疲れてしまうこともありますよね。

メリハリをしっかりつけられることで、子供との密な時間を過ごすことができます。

メンタル崩壊!ワーママが辛くて続けられないときは…

いろいろ試した結果、「やっぱりもう無理!!」となったなら、「働き方」を変えることを検討してみましょう。

「働き方」はひとつではない。

働き方はひとつではありません。

子供が産まれて大きく環境が変わったんです。

働き方も変えることだって不思議なことではありません。

現状で「何をしても上手くいかない!」と思う方がいらっしゃれば、働き方を変えることをお勧めします。

筆者も第二子出産のタイミングで正社員として勤めていた会社を退職し、働き方を変えてみました。

仕事と育児の比重を変えてみたんです。

すると自分でもびっくりするくらい毎日ストレスフリーで生活ができるようになりました。

自分の今のライフスタイルに合った「働き方」をしよう!

時短、フルリモート、派遣、アルバイト・パート、フリーランス…。

今はたくさんの「働き方」があります。

そしてママにとって働きやすい「働き方」もたくさんあります。

もちろんそれぞれメリット・デメリットはありますが、もし今の環境が辛いのなら、「働き方」を変えることを検討してみると良いでしょう。

「昔の自分」にとってベストな働き方と、「ママになった自分」にとってベストな働き方は違うかもしれません。

自分の時間を作りながら、ゆっくり検討してみてください♪

以上、最後までご覧いただきありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました