育休中、生活費が足りない!│我が家が行った節約術と対策をご紹介。

節約
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育休中は収入源が夫1人となってしまい、育休前と比べると「家計が厳しい・・・」と感じてしまうママも少なくないと思います。

かく言う筆者もその1人。

「そんなに贅沢はしていないはずなのに、なんでこんなにお金がないんだろう!」

と、よく思っていました。

当記事では、生活費が足りないと感じた時に行ってほしい対処法を、体験談を交えながら詳しくご紹介したいと思います。

ぜひ最後までご覧ください。

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育休中、生活費が足りないと感じる原因。

育休中に生活費が足りないと感じる原因はいくつかあります。

主な原因は以下の通りです。

  • 収入源が2人→1人となる。
  • オムツ代やミルク代など、今までよりも出費が増える。
  • 育児休業給付金の振込が遅い。少ない。
  • 産休に入るタイミングによっては、別途住民税は支払わなければならない。

収入源が2人→1人となる。

これは当たり前のことですが、働き手が1人減ることで給与も減ってしまいます。

2/3になってしまう家庭、半減してしまう家庭、1/3になってしまう家庭。

家庭によって割合はさまざまかと思いますが、1番大きな原因です。

オムツ代やミルク代など、今までよりも出費が増える。

収入源が減っているにも関わらず、子供が産まれたことで今までよりも出費は増えます。

オムツ代やミルク代、洋服や肌着、離乳食や、成長に伴い、椅子が必要になったり、ゲートが必要になったり…本当に出費はかさみます。

上手くお古や、リサイクル品などを購入したとしても、ここの出費をゼロに近くするのは難しいでしょう。

育児休業給付金の振込が遅い。少ない。

出産手当金(産休中の手当)もそうですが、本当に振込が遅いですよね…。

筆者も、子供が産まれる前はてっきり産休や育休の手当は給料のように毎月振り込まれるものだと思っていました。

育児休業給付金は、原則2か月分単位でまとめて振り込まれ、「休業の事実が確認された後」に振り込みがされます。

手続きは会社がしてくれますが、育児休業の開始日(=子供の出生から8週間を経過する日の翌日)から、2か月が経過した後に会社側は申請手続きをするため、どんなに早くても初回の振込は、出産から4カ月目以降となります。

実際には、会社側も同時期に申請が必要な社員が複数いる場合はまとめて行うことも多いので、もう少し日数を要すケースもあります。

産休に入るタイミングによっては、別途住民税は支払わなければならない。

地味に痛手です。

住民税は前年の所得などによって計算されることから、育休中であっても、夫の扶養に一時的に入った場合であっても、前年に所得があれば支払い義務があります。

産休前はバリバリ働いていて、収入もそれなりに合った!というママは特に注意が必要です。

育休中、生活費が足りない時は、減らせる支出を見つけよう!

まずは減らせる支出を探しましょう。

①固定費を見直そう。

なんとなくそのままにしていた固定費も見直してみると年間で何千円、何万円もの削減になったりします。

  • 携帯を格安スマホや格安プランに切り替える。
  • ネット回線を切り替える。
  • 住宅費を抑える。
  • 不要なサブスクを解約する。

携帯を格安スマホや格安プランに切り替える。

以前は、5,000円~10,000円/月ほどかかっていたスマホ代も、docomoでもahamoにすることで3,000円/月程で抑えられたり、楽天モバイルやLINEMOのミニプランなどに切り替えると、使い方によっては、もっと大幅に利用料金を抑えることが可能です。

毎月5,000円の副収入を得るのは大変ですが、スマホのプランなどを切り替えるだけで、+5,000円浮くと考えれば、少し面倒でもやったほうがいいでしょう。

ネット回線を切り替える。

自宅にネット回線を引いている方であれば、上記と併せて見直してみると良いでしょう。

「動画は自宅でしか見ない。」という方であれば、自宅のwi-fiを利用すれば使用するGBを抑えられるため、格安プランへ移行が可能かもしれません。

逆に携帯は月20GB使えるプランにしておき、自宅でPCを使いたい時はテザリング等で対応するため、自宅はwi-fiはいらない…というパターンもあるかもしれません。

また、docomoならdocomo光、ソフトバックならソフトバンク光…とまとめると、ポイントが付いたり、スマホ代が節約できる場合もあるので併せて確認してみるとよいでしょう。

住宅費を抑える。

賃貸の更新時期であれば、少し駅から離れた場所へ引っ越しをして家賃を安く抑える…

すでに購入している場合であれば、より金利の安い金融機関へ借り換えを検討してみる…

など、住宅費を抑えることを検討してみるのも良いでしょう。

生活費の中でも大きな割合を占める住居費。

少しの差でも年間にするとかなりの額になったりします。

不要なサブスクを解約する。

これも重要です。

我が家も特に理由もなく、独身時代の名残で夫婦でそれぞれアマプラの会員になっていた時期がありました。

一度年会費などを支払ってしまうとつい後回しにしちゃいがちなのですが、不要なサブスクがないかこれを機に見直してみるのもおすすめです。

②項目別に予算を決めておこう。

マメな方は家計簿をつけると収支のバランスが見えるのでいいでしょう。

ズボラ筆者は家計簿が付けられなかったため、ざっくり毎月の予算を項目別に決めています。

  • 食費:3万円/月
  • 外食費:2万円/月
  • 光熱費:2万円/月
  • ガソリン代:1万円/月…など

こんな感じです。

ざっくりと決めておけば、なんとなく「今月このままだとやばいかもな…。」「おっ今月はいい感じだ。」とわかるのでお手軽でおすすめです。

③食費は一週間のレシピを決めてまとめ買いしておこう。

支出が多いかも?ということに気づくには、買い物の頻度を減らすことも重要です。

毎日買い物をしていると予算内で収まっているのか、そうでないのかがわかりにくくなります。

例えば食費であれば、月4万円の予算であれば、買い物は週1回にし1回の買い物を1万円以内に収めればOKです。

何か足りなくなったときに買い足すことも想定して、8,000円以内としておけばより安心ですね!

食費は、一週間のレシピを決めてまとめ買いをすると、食材ロスも防げますし、無駄な買い物をすることも減ります。

ぜひ試してみてください。

④ベビー用品などはリサイクルショップやフリマアプリなども活用しよう。

ベビー用品ってすぐ使う時期が終わってしまったり、買ったはいいけどあまり使用しなかった…。ってものも結構あります。

購入する際はよく口コミを見たり、先輩ママなどからの意見も確認しておきましょう。

そして、もし抵抗がなければリサイクルショップやフリマアプリを使用するのもおすすめです。

筆者もベビーカーやその付属品、保育園用のTシャツなどフリマアプリで安く購入したりしていました。

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⑤不要な保険がないか見直しをしてみよう。

独身時代に何となく加入してしまった保険など、ありませんか?

また両親が知らない内に保険をかけてくれていた…なんて話もよく聞きます。

我が家も結婚当初におすすめされるがままに加入した医療保険が、周りの話を聞くとかなり過剰で、子供が産まれたのを機に見直ししました。

子供の教育資金の貯め方や学資保険に加入したほうがいいのか?などについても、当時は知りたかったため、プロのFPの方にまとめて話を聞きにいったのを覚えています。

もし当時の筆者と同じような悩みをお持ちの方がいらっしゃれば、マネイロの無料オンラインマネーセミナーがおすすめです。

赤ちゃんがいると中々外で落ち着いて話を聞くのは難しいですし、近くにオムツ交換台はあるか、離乳食はどうしよう…、お昼寝の時間に被るように…などなど考えると、外出も一苦労です。

オンライン相談なら自宅でできますし、マネイロのオンライン相談は枠も多いので都合の良い時間に予約が取りやすいのも魅力的です。

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何度でも無料で相談できますし、無理な勧誘などもないので、子育て中のママにおすすめのサービスです。

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公式HPより、右上の相談するをクリックし、以下項目から相談内容を選択する。

②下へスクロールし、都合の良い日程を選択する。

③LINE、Google認証、メールアドレスいずれかを登録し、送られてきたURLを指定日時にクリックし、参加。

無理な勧誘やしつこい連絡などは一切なく、ZOOMなどのアプリをインストールする必要もないのでおすすめですよ(スマホ1つでOKです)。「なんだかオンライン相談って怪しくない?」という方は、レビュー記事も掲載しているので併せてご覧ください。

⑥日用品や食材は、ふるさと納税やカウシェを活用するのもおすすめ。

住民税の支払いがある年があれば、ふるさと納税を活用するのは必須です。

日用品や日々の食材の足しになるような返礼品を選ぶとよいでしょう。

また、安く食材や日用品をGETするのに「カウシェ」というアプリもおすすめです。

カウシェとは?

お友だちやご家族とシェア買いをすることで、お得な価格で商品をゲットできるショッピングアプリです。激安価格でお米やお菓子などの日用品がGETできます。

クーポンも多く配信されるので、「とにかく安く購入をしたい!」という方におすすめのアプリです。

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「うどん8食入り50円(送料無料)」など、衝撃価格なものもありますよ♪筆者も利用しています。

育休中、生活費が足りない時は、副収入をGETしよう!

減らせる支出が見つかったら、次は収入を増やせないか考えてみましょう。

お勤めの会社が副業がOKであれば、育児の隙間時間や旦那さんが休みの土日に副業をするのも有りです。

ただし、以下条件を満たさないと育児休業給付金がもらえなくなってしまうため、注意が必要です。

  • ひと月の就労日数が10日(超える場合は80時間)以内であること
  • (同じ会社で働く場合)育休開始前の賃金の80%未満であること(育児休業給付金を含めて)

また収入が一定の金額を超えると確定申告も必要になってきてしまいます。

育児をしながらそこまでがっつり働くことは難しいとは思いますが、頭の片隅にいれておくようにしましょう。

当記事では育児をしながら隙間時間でお小遣い稼ぎができる方法をいくつかご紹介したいと思います。

①アンケートに答えてポイントGET!

アンケートモニターは、スマホ1つで気軽に始めることができます。

有名どころでいうと、マクロミル やリサーチパネル。

育児の隙間時間に進められるのは大きなメリットです。

ただ、どんなに頑張っても稼げる相場は、500円~2,000円/月。

アンケートが簡単な分、報酬も少なめです。

②ポイ活をしてみる。

普段ネットショッピングが多い方などであれば、絶対にやったほうがいいです。

ポイントサイトを経由して買い物をするだけでポイントがGETできるからです。

ハピタス 「ワラウ」 などが有名ですね。

ゲームアプリをインストールし、指定のダンジョンまで進めたらポイントGETなんていうゲーム好きには嬉しいものもあったりします。

一番コスパがいいのは、クレジットカードの新規発行。

ポイントサイト経由で新規発行することで、結構な額のポイントがもらえます。

これを機に自分の生活スタイルに合ったクレジットカードを見つけ、メインカードとすることでお得にポイントGET…なんてのもいいでしょう。

③メルカリなどのフリマアプリで不用品を売る。

使わなくなったベビー用品やおもちゃなど、使用期間が短いものなどは結構良い金額で売れたりします。

筆者もベビーベッドや簡易抱っこ紐を売却したりしましたが、元手がほとんど取れた状態で売れた商品もあります。

衣類など売れにくいものも中にはありますが、一度どのくらいの金額で売れそうかサイトをチェックしてみるのも良いでしょう。

④ハンドメイド作品を売ってみる。

手先が器用な方や、ハンドメイドが好き!という方は、ハンドメイド作品を作って売ってみるのも良いでしょう。

(競争は激しいですが)特にベビー用品は、ハンドメイドのかわらしい商品がよく売れていたりします。

筆者もよく抱っこ紐のよだれカバーや、おむつポーチなどを名入れで注文したりしていました。

⑤クラウドソーシングに登録して、副業をしてみる。

CrowdWorks ココナラ など、自分のスキルを売り買いできるクラウドソーシングが今はたくさんあります。

報酬は少な目ですが、データ入力やライティングなど、初心者でもできる案件(タスク案件などが初めはやりやすいです)がたくさんあります。

PCがないと難しい仕事も多いので、育児の合間や旦那さんが休みの土日などに時間が作れるようであれば、チャレンジしてみるのも良いでしょう。

⑥ショットワークスでアルバイトしてみる。

土日など旦那さんがお休みの時にお子さんを見ていてもらい、短期でアルバイトをしてみるのも1つの方法です。

ショットワークス(shotworks)では、「1日だけ」「今週末のみ」といった短期のアルバイトの求人を探すことができます。

「ちょっと今月やばいな…。」なんてときは、ショットワークスでアルバイトを探してみてください。

育休中に生活費が足りないと、復帰後も家計は苦しいかも?(体験談)

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お子さんが何歳のタイミングで職場復帰をするのか、時短にするのかフルタイムにするのか…などにもよりますが、3歳未満で時短で職場復帰をした筆者の体験談をご紹介させていただきます。

筆者は出産前、21時~22時まで残業をするのが当たり前…な労働環境で働いていました。

ところが長男を出産し職場復帰後は、保育園の送迎の兼ね合いで時短勤務に。

今まで残業代で稼げていたこともあってか、給料が激減しました。

また保育料は住民税の納付額によって決定するため、がっつり働いていたころの収入に対する住民税での算定。

まだ子供も3歳に満たなかったため保育料は無償ではなく、少ない給料+保育料と、正直働き始めた当初は、育休時代のほうが手取りが多かったのです…。

もちろん各家庭によって状況は変わると思いますので、参考程度に見ていただければと思いますが、筆者と同じような状況であれば職場復帰後も家計が苦しくなる可能性があります。

だからこそ育休中にできることから進めておくことを強くおすすめします。

まとめ│楽しく節約しながら副収入もGETし、育休ライフを楽しもう!

当記事のまとめです。

減らせる支出を見つける

①固定費を見直そう。
②項目別に予算を決めておこう。
③食費は一週間のレシピを決めてまとめ買いしておこう。
④ベビー用品などはリサイクルショップやフリマアプリなども活用しよう。
⑤不要な保険がないか見直しをしてみよう。
⑥日用品や食材は、ふるさと納税やカウシェを活用するのもおすすめ。

副収入を得る方法

①アンケートに答えてポイントGET!
②ポイ活をしてみる。
③メルカリなどのフリマアプリで不用品を売る。
④ハンドメイド作品を売ってみる。
⑤クラウドソーシングに登録して、副業をしてみる。

働くママにとって、育休はかわいい我が子と過ごせるとっても貴重な時間。

ぜひ節約も副業も楽しんでやることを意識してみてください。

あと、育児だけでも大変なのでくれぐれも無理はせずに…。

できることからチャレンジしてみましょう!

以上、最後までご覧いただきありがとうございました。

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