ワーママ辞めたいのにお金がない…そんなママに試してほしいことを5STEPで解説。

節約
スポンサーリンク

※当ページのリンクには広告が含まれています。[PR]

  • ワーママを辞めたいけれど、お金がなくて辞められない。
  • もっと子供との時間を作りたい…。けれど今辞めてしまったら、今後子供の教育費を充分に捻出してあげられるかな…。
  • 自由に使えるお金が減ってしまうのは嫌だな…。

そんなお悩みをかかえている方多いと思います。

子供の教育資金や、自分たちの老後のことなど、お金の不安というのは尽きないですよね。

もし会社を辞められない(辞めたくない)理由が、「お金」だけであるならば、そんな「お金」の不安を解消するために、ぜひやってみてほしいことがあります。

なぜなら筆者はこれで「お金に関する不安」を解消(軽減)でき、退職を決心することができたから…。

当記事では、「お金がない」から会社を辞められないという方へ向けて、見直してほしいこと・やってみてほしいことを5つのstepに分けて詳しくご紹介していきたいと思います。

退職まではしなくても、「将来に向けて蓄えが増やしたい!」という方にも参考にしていただけるかと思いますので、ぜひ最後までご覧ください。

スポンサーリンク

ワーママを辞めたい…「お金がない」から退職に踏み切れない人は多い。

共働きが当たり前になりつつある世の中ですが、実際のところ「仕事を辞めたいけれど、お金のために働いている。」という女性はどのくらいいるのでしょうか。

株式会社ハルメクと株式会社キャリア・マムが、30~79歳の女性470名を対象に行った「『働くこと』に関する意識実態調査」によると、現在、働いている理由について、30代女性の70%、また40代女性の66.7%が「現在の生活にお金が必要だから」と回答したそうです。

世代共通で多かった働く理由は「社会とつながりを持ちたい」「自分で自由に使えるお金が欲しい」。
世代別でみると、30~40 代は「生活」「貯蓄」「育児・家事・介護から離れたい」、50 代は「生活」「貯蓄」、60 代以上は「健康」のためが目立つ。

株式会社ハルメク・株式会社キャリア・マム「『働くこと』に関する意識実態調査」より引用。

また、ソニー生命保険会社が行った「女性の活躍に関する意識調査2022の調査」によると、「本当は専業主婦になりたいか。」という質問に対し、「非常にそう思う・そう思う」と回答した割合は、20代で43.2%、30代で33.3%、40代で30.3%という割合だったようです。

有職女性(675名)に、本当は専業主婦になりたいか聞いたところ、『そう思う(計)』は33.0%、『そう思わない(計)』は40.6%となりました。
年代別にみると、20代では『そう思う(計)』(43.2%)が『そう思わない(計)』(33.3%)を上回りました。『そう思う(計)』の割合は、30代33.3%、40代30.3%、50代28.7%、60代24.1%と、年代が上がるほど低くなる傾向がみられました。
子どもの有無別にみると、『そう思う(計)』の割合は、子どもがいない人では35.2%と、子どもがいる人(30.6%)と比べて4.6ポイント高くなりました。

ソニー生命保険株式会社「女性の活躍に関する意識調査2022」より引用。

ワーママ辞めたい│お金がないから辞められない時にやって欲しいことを5つのSTEPで解説。

「お金」はもちろんあるにこしたことはないです。

でも、ワーママを続けることで自身の精神バランスが崩れてしまったり、後々「子供が小さいころにもっと一緒に遊ぶ時間を作ればよかった…。」と後悔してからでは遅いです。

以下のことを実践してもらえれば、不安だった「お金」の問題がすこし解決できるかもしれません。

お金がない!まずは「減らせる支出」を見つけよう!STEP 1

お金がない⇒収入を増やしたい!と考えがちですが、「支出を減らす」ほうが実は簡単だったりします。

月1万円給料を上げるよりも、月1万円支出を減らす方が簡単ですよね。

例えば、外食の頻度を少しだけ減らしてみたり、不要なサブスクを解約したり…。

つらくない程度に節約をしてみるといいと思います。(苦しい節約は続きません。)

特に固定費の見直しは大きいですよ。

固定費の見直し。

我が家も行った固定費の見直しは、以下の通りです。

  • より節約ができそうな電力会社へ切り替え。
  • 不要なサブスクの解約。
  • 携帯の格安プランへの切り替え。
  • 医療保険の見直し。

我が家の場合、これだけで月2万円くらいの節約ができました。

(どれだけ無駄なお金を払っていたのか…なんともズボラな家計状況が見えてきます…。)

特に医療保険は、なんとなく不安だから…と加入していましたが、旦那の会社の福利厚生などをしっかり調べなおしたところ、かなり重複している部分があり、入院給付金の日額を少し減らしたりして、調整をしました。

また、我が家は現状維持しましたが、「住宅費の見直し」もおすすめです。

例えば「住宅ローンの金利が高い時期に住宅を購入してしまった。」という方は、借り換えをすることで、毎月の負担が減るかもしれませんし、賃貸の場合は、少し駅から遠い物件にすることで賃料が下げられたりするかもしれません。

結構大きいですよ。

ポイ活やふるさと納税など、家計の足しになりそうなものを無理なく取り入れよう!STEP2

ポイ活やふるさと納税はかなり主流になってきているため、やられている方も多いのではないでしょうか?

ふるさと納税では、お米の定期便や、冷凍のお肉、トイレットペーパーなど日用品として使える返礼品を売りにしている地域もたくさんあるので、ぜひ売り切れにならない内にお得な地域を探してみることをおすすめします。

また、ポイ活はやはり「ウエル活」がおすすめです。

【ウエル活】とは、ウエルシア薬局で毎月20日に行われている「ウエルシアお客様感謝デー」を利用して食品や日用品などを購入することをいいます。

「ウエルシアお客様感謝デー」では、Tポイント支払いで買い物をすると、1.5倍分のお買い物が可能!(※200ポイント以上から)

実質33%オフで買い物ができる素晴らしいサービスとなっています。

我が家も日用品はウエル活でほとんどまかなっています。

「そんなにTポイントがたまらない!」という方は、Tポイントのたまりやすいクレジットカードをもち、それで買い物をするのがおすすめです。同じクレカで毎日買い物をするようにすれば、生活費が毎月10万円の場合、毎月1,000ポイント前後はためることができますよ。

筆者は「TカードPrime」を使用しています。

また、2023年2月より「WAON POINT」も使用できるようになりました。

イオンで買い物をすることが多い人にはとてもウエル活がしやすくなりましたよね。

もしまだ「ポイ活をしたことがない!」「使いやすいクレジットカードを持っていない!」という方は、まずはポイントサイトに登録をしてみてください。

クレカの発行は特にポイントが多くもらえるので、ポイントサイト経由で申請するのが絶対おすすめです!

おすすめのポイントサイトは、ハピタス です。ポイ活をするなら、まずハピタス に登録すれば間違いないです。

ハピタスは会員数が300万人を超える実績ある老舗のポイントサイトで、会員数は430万人を突破!提携サイトの数は3,000社を超えており、これはポイントサイト界でも最大級の規模を誇ります。

今なら会員登録時・登録後の条件達成で最大310ポイント※がもらえるようなので、まだの方はぜひ登録してみてください。

※会員登録時に質問に回答いただくと10ポイント、本キャンペーンは新規会員登録後30日以内にハピタス掲載広告を2件以上ご利用され、通帳へ「判定中」と記載された方に300ポイントをプレゼント。31日目以降に利用された場合、特典対象外となります。

ゆるい家計簿をつけてみよう!おすすめはクレジットカードを一社にすること。STEP3

家計簿をつけるのって結構ハードルが高いです。

アプリを使うのもおすすめですが、筆者の場合、クレカや通帳の紐づけが面倒で結局インストールだけして、使わずじまい…。

そんな方へおすすめなのは、「買い物はクレカで使用するカードは原則1つにする!」ということです。

上記のポイ活にも絡んできますが、クレカ1つにしておけば利用明細を見れば、使いすぎた月やそうでなかった月が一目瞭然です。わざわざ家計簿をつけなくてもOKです。

ただ、現金と違い「使いすぎたことに気づくのが遅くなる。」というデメリットもありますので、そうならないためのコツを記載しておきます。

  • 各支出項目の予算目安を決めておく。

例えば、食費は毎月4万円であるならば、週に1万円です。

週末に買い物をする際に、1万円以内に収めるようにすればOKです。

お米やお酒など、「別のスーパーで買う」「毎週は買わない」…みたいなものは、省いた金額で予算を決めればいいと思います。(例えば上記のケースでいうと、毎月お米代が5,000円かかるとしたら、月の予算を35,000円にする…みたいな感じです。)

美容代は●円…、ガソリン代は●円…、自身のお小遣いは●円…とだいたいの目安を決めていれば、行き過ぎたことに早目に気づけるかと思います。

老後・教育資金、マイホーム購入など、将来いくら必要か把握しよう!STEP4

将来のお金の不安ってなくすのは無理ですが、軽減することはできると思います。

軽減するために必要なのは、「いつまでにいくら必要なのかを具体的に知ること。」です。

例えば、自身の経験をもとに習い事は子供一人につき●万円まで、高校・大学の入学資金や授業料はいくら…という目安さえ分かれば、「いつまでにいくら必要なのか。」の目安がおおよそたつと思います。

まずは、この金額を把握することが重要です。

が、調べてみても一般的なことしか書かれていなかったりするので、自分の家庭にとって「本当にいくら必要なのか?」ってわかりにくいですよね。

そんなときは迷わずプロに頼りましょう。

忙しいワーママにおすすめなのは、 オンラインで参加できるマネイロの無料マネーセミナーオンライン相談です。

しつこい勧誘や電話等は一切なし、オンラインセミナーは本当に動画視聴感覚で、金融の専門家の話が聞けます。たくさんの回数が開催されているので、思い立ったらすぐセミナーに参加することが可能です。

筆者も実際にオンラインセミナーに参加してみましたが、オンライン面談へのしつこい誘導や勧誘、連絡などは一切ありませんでした。

また、オンライン面談もカメラオフOKで、いつでもどこでも予約がとれるので、忙しい子育て世代におすすめですよ。

気になる方はぜひ利用してみてください。

将来に向けての貯蓄は資産運用して効率よく増やそう!STEP5

つみたてNISAやiDeCo、やっていますか?

「貯蓄から投資へ」なんて言葉もよく耳にするようになり、国も推奨している制度です。

「投資に回せるお金なんてない…。」という方は、例えば毎月の児童手当をなかったものとして考え、つみたてNISAにあてる…などするとどうでしょうか。新たに貯蓄額を捻出せずに将来の教育資金の足しにできます。

とはいえ、「投資」は「投資」ですから損をする可能性もゼロではありません。

何も勉強せずにスタートするにはリスクもあります。

でも逆に言えば、少し勉強すればそのリスクの低さがわかったり、銀行に預けておくよりも何倍もの利率で資産を運用できる可能性が高いこと(またその方法)がわかります。

もしまだ手が付けられていない…という方は、上記でもご紹介したマネイロの無料オンラインセミナーで、つみたてNISAやiDeCoについての講座もありますので、ぜひ視聴してみてください。

とてもわかりやすいです。

お金がないけど、仕事は辞めたい。…そんなときは(正社員→パート)など、働き方を変えてみるのも有り。

上記の方法で家計の見直しをしても、「やっぱりお金が足りない…。仕事は続けなきゃ…。」という方は、「働き方を変えてみる」ことで今の悩みが解決ができるかもしれません。

今、正社員フルタイムで仕事をしており、「子供との時間が作れないことがつらい…。」「おもたい業務ばかりにプラス育児で精神的にしんどい。」ということが悩みのママであれば、「パート勤務に変える。」「週5勤務⇒週4勤務にする。」などで、劇的に負担が軽減するはずです。

もちろんパートに変えることのデメリットも大きいです。生涯賃金は大きく変わりますしね。

今仕事を辞めるメリットと、働き方を変えるデメリットを天秤にかけよく検討してみることをおすすめします。

今退職したらもったいない?「お金がない」以外にもワーママを続ける理由(メリット)はあるかも!【要検討】

退職を考えているのであればぜひ忘れないでいてほしいことなのですが、それは「働くこと」のメリットは「お金以外にもある。」ということです。

例えば、

「ママ以外の自分の顔を持つことで自分が生き生きとしていられる。」

「仕事を通じて信用し合える仲間・友人ができる。」また、

「そんな人と他愛のない話や愚痴が言い合える。」

「自身が成長していることを感じられる。」…などなど。

人それぞれかと思いますが、探せばいろいろと楽しいことやメリットもあるのではないでしょうか。

しんどい時は辛いことばかりに目が行きがちですが、退職を決心する前に一度冷静になり、振り返ってみたり、自分の今後のライフプランを考えてみると、退職を選んだとしても今後後悔する可能性は低いのかなと思います。

まとめ(ワーママ辞めたいけど、お金がないから辞められない時にやって欲しいこと)

当記事のまとめ
  • まずは「減らせる支出」を見つける。(特に固定費。)
  • ポイ活やふるさと納税などを取り入れる。
  • ゆるく家計簿をつける。おすすめはクレカを1社にすること。
  • 老後・教育資金、マイホーム購入など、将来いくら必要か把握。
  • 将来に向けての貯蓄は資産運用し効率よく増やす。
  • それでも解決しない場合は、働き方を変えることを検討してみる。

ぜひ、試してみてくださいね。

子育てに仕事…悩むことって本当に多いですよね。

でもぜひ退職を判断する際は、忘れずに「自分のこと。」を、「自分がどうしていきたいのか。」ということをを考えてみてください。

やっぱりママが笑顔で楽しくしていることって、子供にとっては重要です。

つい後回しにしちゃいがちですが、忘れずに考えてみてくださいね。

以上、最後までご覧いただきありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました