- 赤ちゃんの初めてのヘアカット！記念にかわいく髪の毛を残しておきたい。
- 今の時期だけのフワフワな髪の毛。おしゃれに保管できる方法はないかな？
赤ちゃんの髪の毛って本当にフワフワ・サラサラでかわいいですよね。
初めてカットした髪の毛、記念にかわいく残しておきたいなぁなんて思いはあるものの、
- どう作ったらいいか分からない！
- 家にはパソコンもプリンターもないし、作るのは難しいかも…。
という方もいらっしゃるかと思います。
当記事では、スマホと100均グッズだけで、ファーストカットアートを作る方法をご紹介していきたと思います。
とても簡単におしゃれ・お手頃価格で手作りすることができるので、ぜひ試してみてくださいね。
ファーストカットアートとは？
ファーストカットアートとは、赤ちゃんが初めてカットした胎毛（髪の毛）を使って作るアート作品です。
胎毛は、ママのお腹の中にいるときから赤ちゃんを守ってくれていた毛で、初めてカットした髪の毛は記念として、保存するのが人気になっています。
昔からよくある人気のメモリアルグッズは、「胎毛筆」。赤ちゃんのファーストカットしたヘアで作る筆です。
子供のカット専門の美容室などで、追加料金を支払ってカット一緒に作ってくれるところもありますよ♪
ただ、作ろうとすると安くても１万円前後…。なかなかのお値段がします。
もっと手軽に胎毛を残す方法として、最近人気なのがファーストカットアートです。
かわいい赤ちゃんのイラストが描かれた台紙に、髪の毛を入れアートとして保存する方法です。
お部屋に飾ってもとても可愛いですよね♪
今回は、スマホと100均グッズだけで、このファーストカットアートを作る方法をご紹介していきたと思います。
ファーストカットアートを作るため、100均で購入した材料。
100均で購入した材料はこんな感じです。
- フォトフレーム
- 飾り付け用のリボン
- （マステ）
フォトフレームはファーストカットアートを飾る用。ファーストカットアートはポストカードサイズで作ろうと思っているので、ポストカードサイズのフォトフレームを購入しました。
リボンは飾り付け用で、無くてもOKです。
マステは髪の毛を止める用で表には見えないのでどんな柄でもOKです。こちらは家にあるもので代用しました。
では早速作っていきます。
ファーストカットアートを100均材料で手作りする方法。
だいたいの流れはこんな感じです。
【１】ファーストカットアート用の台紙を作る。無料テンプレートを使ってもOK。
【２】ファーストカットした髪の毛をマステで止め、台紙につける。
まずは、ファーストカットアート用の台紙を作っていきます。
【１】ファーストカットアート用の台紙を作る。無料テンプレートを使ってもOK。
まずは、ファーストカットアート用の台紙を作っていきます。
これは手書きでも、写真でももちろんOKですが、今回はこんなおしゃれな線画みたいなデザインで作りたいので、canvaを使って作っていこうと思います。
とっても簡単（もちろん無料）で、スマホだけで１０分くらいで作れちゃいますよ♪
もし、「手作りするのはちょっと面倒…。」という方は、無料のテンプレートを使うのもおすすめです。おすすめの無料テンプレートの配信先もご紹介しているので、気になる方はチェックしてみてください。
①「+」マークをタップし、テンプレートを作成する。
canvaを開いたら、「+」マークをタップし新規作成をスタート。
②「はがき」と入力。「はがき（縦）」をタップ。
今回はポストカードサイズで作るため、はがきサイズのテンプレートを探します。
③イメージと合う、テンプレートをタップ。
これはお好みに合うものを選んでください。
※「pro」というアイコンがあるのは有料プランのものなので、ご注意ください。
筆者はコチラを選びました！
④「カメラロール」を選択し、シルエットにしたいお子さんの写真を選択。
お手本にしたいお子さんの写真を選びます。
上からなぞっていくので、できるだけシンプルなものがおすすめです。
⑤写真をトリミング＆サイズ調整し、顔のラインを手書きでなぞっていく。
写真をサイズ調整し、いらない部分をトリミングします。
ここまでできたら後は顔や頭のラインを手書きペンでなぞっていくだけです。
実際より少しだけほっぺや頭をふっくらさせるとかわいく仕上がりますよ♪
お耳とまつ毛の部分は適当にフワっと付け足してみました。
⑥写真を削除し、名前やカットした日付など好きな文字を入力していく。
写真を削除します。
名前やカットした日付などをお好みで入力していきます。
もともとあったテンプレートの文字を使うと、デザインに統一性がでるのでおすすめです。
不要な文字のテンプレはすべて削除しちゃいましょう。
⑦写真に保存してデザイン完成！
保存して完成です！
⑧はがきサイズに印刷する。スマホ＆アプリがあれば、コンビニでも印刷可。
出来上がったデザインを印刷します。
ご自宅にプリンターが無い方もご安心ください。
専用アプリ（無料）さえインストールすれば、セブンイレブンなど、コンビニの複合機で印刷が可能です。
もし「やり方が知りたい！」という方は以下でご紹介しておりますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
セブンイレブンの場合、備え付けの（切手無しの）ポストカードに印刷できます。
いい感じに厚みと光沢があっておすすめですよ♪
①アプリを開き、「写真プリント」をタップ。
②「写真」をタップ。
③「白黒」をタップ。
④「そのままプリント」をタップ。
⑤「アプリでプリント設定」をタップ。
⑥「備え付けのはがき用紙」をタップ。
⑦「決定」をタップ。
⑧「QRコードを作成」をタップし、複合機にかざす。
あとは複合機の指示に従って印刷すればOK！
【２】ファーストカットした髪の毛をマステで止め、台紙につける。
①カットした赤ちゃんの髪の毛をマステで束ねておく。
カットした赤ちゃんの髪の毛をマステで束ねます。
かな～りフワフワでポロポロ落ちやすいのでしっかりマステで固定してください。
静電気で髪の毛があっちこっち向いてしまっていたので、
うす～くワセリンを指に塗ってから髪の毛を整えました。
②カットした髪の毛をセットしたいところに、カッターで切り込みを入れる。
カットした髪の毛をセットしたいところに、カッターで切り込みを入れていきます。
③切り込みをしたところに、髪の毛を入れこむ。裏側をマステで固定する。
切り込みをしたところに、髪の毛を入れこみます。
裏側をマステでしっかり固定します。
【３】（お好みで）シールで飾り付けする。
髪の毛の付け根部分がちょっと寂しいので、リボンを作りました。
こちらは購入したリボンを両面テープでくるっと巻いて付けて、作りました♪
youtubeで「リボン ハンドメイド」などと検索すると、
いろいろなかわいいリボンの作り方がでてきて、
どれで作ろうか迷っちゃいました。（結局不器用なので普通…。）
【４】出来上がったファーストカットアートをフォトフレームに入れる。
最終仕上げです。
出来上がった台紙（アート）をフォトフレームに入れ、上からリボンをペタリ…
【完成！】出来上がったファーストカットアートはこちら！
できましたー！
100円商品２つ（リボンとフォトフレーム）と印刷代で、合計240円（税込）でファーストカットアートを作ることができました♪
満足です～♪
ファーストカットアートの無料テンプレートはコズレでも配信中。（2024年12月現在）
絵を描くのは苦手なんだよな…。
という方におすすめなのが、無料のテンプレートを使って作る方法です。
コズレ「ファーストカットアート台紙プレゼント」ページより画像引用
調べたところ、プレママ（パパ）・ママ（パパ）向けの子育てマガジンである「コズレ」でも、ファーストカットアートのテンプレートを無料配信していました。（2024年12月現在）※配信内容は変わる可能性がございます。
コズレは、2024年1月時点で約110万の世帯会員数を有する人気の子育てメディアですよ♪
テンプレートをダウンロードするには、無料の会員登録が必要ですが、これ以外にも母子手帳カバーや月齢カードなど、かわいいテンプレートがたくさん配信されていたり、お得なプレゼント情報なども掲載されているので、登録しておいて損は無し！
登録も1分程度ですみますよ♪
更に今なら、無料会員登録＆簡単なアンケート回答で「Disneyのおしりふき」がもらえるプレゼントキャンペーンも実施中。当たったらめちゃくちゃラッキー！
ぜひこれを機会にコズレに無料会員登録してみてください♪
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ファーストカットアートでかわいくおしゃれに赤ちゃんのヘアを残しておこう♪
赤ちゃんの時の髪の毛って本当にフワフワでかわいい…！
そん時その時の思い出を忘れない様、大切に…そして、かわいく・おしゃれにママのテンションが上がる形で残しておきたいですね♪
とても簡単にできるので、ファーストカットした際はぜひ試しに作ってみてくださいね。
以上、最後までご覧いただきありがとうございました。
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