
TVCMでもおなじみくもんの無料体験。
くもんの無料体験は、期間中1週間で計2回公文式学習の体験ができます。
こういったキャンペーンみたいなものがあると、入会を検討しているときには非常にありがたいですよね。
我が家では長男が3歳のころ、くもんの無料体験に参加をし入会を決めました。
当時の無料体験の流れや様子、感じたことなどを当記事ではご紹介したいと思います。
無料体験を迷われているかた、ぜひ参考にしていただけたら嬉しいです。
くもんの無料体験に通わせたきっかけ
私は自身が小学生の頃6年間、公文式に通っていました。
そのかいあってか、算数はどの教科よりも得意で好きな科目になりました。
自分が得意と感じることで少し自信にもなり、苦手意識がなかったことが原因かもしれません。
そのため、我が子にもくもんはやらせたいなと考えていたのですが、始める時期については迷いがありました。
我が家は保育園児。
仕事の関係上習い事はあまりできないし、時間をとって鉛筆の持ち方を教えてあげたり、文字や数字を教えてあげる時間が正直あまりとれていませんでした。
このまま自然にできるようになるのか?
と、当時不安になり、そろそろひとつくらい習い事をさせたいなと考えていたこともあって、共働きでも通わせることができそうなくもんの無料体験に参加することを決めました。
無料体験参加時の子供の学力
無料体験参加時(3歳)の子供の学力は、
ひらがな:50%くらいの文字が読める
数字:1~10までは数えられるが、数字の概念はまだわかっていない
運筆:グー握りで正しく持てない
といった感じです。
また、お絵かきやパズル等、15~30分くらいであれば座って何かをすることは出来ていました。
無料体験までの流れ
教室を検索
まずは、体験をする教室を検索しました。
くもんは教室によって、空いている曜日や時間等異なります。
お近くに教室がいくつかある場合は、まずはどこに教室があるか、空いている曜日や時間はどうかを調べましょう。
もし、ご友人等で実際にその教室に通われている方がいたり、口コミ等がわかるようであればそういったものも参考にされると良いと思います。
webからの申し込み
教室が決まったら、くもん公式HPより無料体験を申し込みをします。
必要事項を入力し、送信をすると、教室の先生からTELがかかってきます。
そこで一度教室にお伺いする日時を決めます。(我が家の場合は教室の空いていない時間でご指定いただきました。)
教室に訪問
TELにてお約束した日時に教室にお伺いします。
教室の様子を見せていただいたり、くもんの学習方法などのご説明をいただいた上で、子供の学力チェックを行いました。
具体的には、しっかり線や曲線がかけるか?ひらがなは読めるか?といった具合です。
実際の教材を用いながら、どのレベルの教材からスタートするか決めました。
無料体験(2回)
くもんは週2回教室が空いているため、指定の曜日に伺い、体験をしました。
我が家は一教科(国語)だけ体験をしたのですが、まだしっかり線をまっすぐに書いたりピタッと止めたりすることができなかったため、ズンズンという運筆の教材と国語の教材を5枚ずつ、計10枚行いました。
教材をやっている時間はトータル20分くらいです。
(教室によって違うとは思いますが、普段はその間は席を外していてもいいし、後ろで見ていてもどちらでもOKと言われました。終了すると保護者のメールに”終了しましたメール”が来るため、お迎えがくるまで教室で絵本等を読んで待っている子もいるそうです。)
無料体験に参加した感想(勧誘はしつこい?)
体験はあっという間に終わってしまいました。
あまり人見知りをしない長男のため、体験を行っているときは非常に元気よく楽しくやっていました。
宿題ももらい自宅でもやってみましたが、毎日「やるー!」と楽しそうに宿題を行っていました。(実際に入会すると、「やりたくない…。」という日が増えていくのですが…笑。)
保育園以外で大人と何かをすることはほぼないため、我が子にとっては良い経験になったのかなと思います。
体験が終わったところでほぼほぼ入会は決めていたのですが、一応主人と再度話したかったため、「検討してまたご連絡します。」とお伝えしました。
「承知しました。いつでもご連絡ください。」とだけ言われ、その場で勧誘を受けたり、しつこく連絡がきたりということはなかったです!
まとめ(入会を決定)
くもんの無料体験は入会を検討されているのであれば、ぜひされることをおすすめします!
先生にもよるのかもしれませんが、とても親切にくもん学習のやり方を教えてくれますよ。
正直「週2回教材をやり、採点をしてもらい、宿題をもらうだけでこの金額か~。」とも思いましたが、幼児期ならではの心配事の相談等も先生にはさせてもらったり、くもん学習以外の面でも非常にお世話になっているため、入会してよかったなと感じています。
ただ、しっかりと親が子供と教材をやる時間を作って教えてあげることを習慣化できるのであれば、幼児期はドリルを買ってやらせてみたり、通信教材なんかを使うほうがコスパは良いかなと思います!
我が家も算数と英語についてはお家学習で勉強しています。
以上、ご覧いただきありがとうございました。
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